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クロマグロを釣れたら死んだ場合は持ち帰りOK?遊漁の規制

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クロマグロを釣れたら死んだ場合は持ち帰りOK?遊漁の規制
 

クロマグロは釣り人にとって憧れのターゲットですが、近年は資源管理のために厳しい規制が設けられています。

特に「釣ったクロマグロが死んでしまった場合、持ち帰っていいのか?」

という点は、多くの釣り人が疑問に思うところでしょう。

せっかくの貴重な魚を無駄にしたくない一方で、知らずに違反してしまうのも避けたいですよね。

本記事では、最新の遊漁規制をもとに「クロマグロを釣った後の正しい対応」について詳しく解説します。

 
 

そもそも「クロマグロ」ってどんな魚?資源の減少

そもそもクロマグロってどんな魚?

クロマグロ(本マグロ)は、マグロ類の中で最も大型に成長し「海の黒いダイヤ」とも呼ばれる高級魚の食材として知られる魚です。

その大きさ、力強さ、美味しさから、釣り人にとっても、食通にとっても、特別な存在です。

しかし、近年は、資源の減少が懸念されており、持続可能な利用が求められています。

 

クロマグロアイコン生態と特徴

生態と特徴

クロマグロはスズキ目サバ科に属する海水魚です。

マグロの中では、圧倒的な存在感のマグロで「本マグロ」として流通します。

体長 大型は300cm400kgを超える
体色 背が濃紺、腹が銀灰色
体型 太短い紡錘形
生息域 日本近海沿岸を回遊
食性 小、中型魚、イカ類 など
産卵期 初夏から夏
漢字 黒鮪、黒真黒
地方名 クロシビ、ハツ、ヨコワ など
 

クロマグロアイコンキハダマグロとの違い

キハダマグロとの違い

クロマグロとキハダマグロは、外見や味、価格、漁獲量、生息地など多くの点で異なります。

クロマグロは脂肪が多く、濃厚な風味を持つ高級魚として市場で取引され、キハダマグロはさっぱりした味わいで比較的安価です。

本(クロ)マグロ キハダマグロ
分類 スズキ目サバ科 スズキ目サバ科
体長 大型は3mを超える 大型は2mを超える
胸ビレ 胸ビレは短い 長く、第二背ビレまで到達する
第二背ビレ 僅かに黄色 全体に黄色みがかる
生息域 北大西洋や地中海、日本近海などの寒冷な海域 太平洋やインド洋の温暖な海域
脂ののり 多い 少ない
味わい 濃厚 あっさり
市場価値 超高級 廉価

クロマグロアイコン資源の減少

資源の減少

クロマグロ資源の減少は、過去の乱獲による深刻な問題でしたが、国際的な資源管理の取り組みによって、回復の兆しが見えています。

しかし、資源量は依然として低い水準であり、今後の動向を注視する必要があります。

釣り人として、資源保護の重要性を理解し、持続可能なクロマグロ釣りに貢献することが大切です。

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クロマグロ遊漁の新ルール規制・義務と罰金

クロマグロ遊漁の規制・新ルール

クロマグロの資源保護のため、遊漁における規制は年々厳しくなっています。

釣り人は、最新の規制内容をしっかりと把握し、ルールを守ってクロマグロ釣りを楽しみましょう。

規制は頻繁に更新されるため、釣行前に必ず最新情報を確認する必要があります。

水産庁:クロマグロ遊漁の部屋

 クロマグロ遊漁2025年新ルール

カマちゃんマンTV様

クロマグロアイコン釣れたら死んだ場合は持ち帰りOK?

釣れたら死んだ場合は持ち帰りOK?

釣り上げたクロマグロが死亡した場合でも、規制に違反するサイズの魚を持ち帰ることはできません。

釣れた時の状態に関わらず、直ちに海中にリリースしてください。

水産庁は、クロマグロ資源の保護を目的として、遊漁者に対し以下のような規制を設けています。

  • 30kg未満のクロマグロの採捕は禁止されており、意図せず釣れた場合も直ちにリリース
  • 遊漁期間内に30kg以上のクロマグロについては、1人1月1尾までの採捕が許可されています。
  • 陸揚げ後、報告の義務化(写真や本人確認書など多数提出)

クロマグロアイコン遊漁の規制

遊漁の規制

クロマグロの遊漁に関する規制は、資源保護のために厳格化されています。

特に、2025年1月9日から3月31日までの期間、全てのクロマグロの採捕が禁止されています。

その上、2025年4月からルールが変わります。

水産庁:クロマグロ遊漁ルールの変更点

大型魚(30㎏以上)の釣りのルールの主な変更点

持ち帰ることができる尾数は1人毎月1尾まで!

陸揚げ後の報告は翌日まで!

報告内容

  • クロマグロの長さがわかる写真
  • 陸揚げ場所(港、マリーナなど)
  • 船の情報(遊漁船登録番号又は船舶番号)
  • 本人確認書類(免許証など)

小型魚(30㎏未満)の釣りは周年禁止!

意図せずクロマグロを採捕した場合には直ちにリリース。

釣行前に必ず採捕禁止期間ではないことを確認!

クロマグロアイコン報告の義務と罰金

クロマグロの遊漁では、漁獲量の正確な把握と資源管理のために、漁獲報告が義務付けられています。

報告を怠ったり、虚偽の報告をした場合は、罰金を含む罰則が科せられることがあります。

この規制は、船釣り(遊漁船、プレジャーボート等)、陸(堤防等を含む)からの釣りを問わず、クロマグロ遊漁を行う者全てが対象です。

委員会指示違反者に対する命令

違反が確認された場合、農林水産大臣名で広域漁業調整委員の指示に従うべき旨の命令(裏付け命令)が発出されます。

命令に従わない場合、漁業法第191条に基づき、罰則(1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金等)が適用されます。

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クロマグロを釣れたら死んだ場合は持ち帰りOK?遊漁の規制 まとめ

クロマグロを釣れたら死んだ場合は持ち帰りOK?遊漁の規制 まとめ
 

クロマグロは、その希少性と美味しさから、多くのアングラーを魅了するターゲットですが、資源保護の観点から、遊漁には厳しい規制が設けられています。

過去の乱獲により、クロマグロの資源量は大幅に減少しました。

国際的な資源管理の取り組みにより、近年は回復傾向にありますが、依然として低い水準です。

 

遊漁者がクロマグロを釣り上げた場合、その取り扱いには注意が必要です。

では、もし釣れたクロマグロが死んでしまった場合、持ち帰ることは可能なのでしょうか?

最新(2025年4月)の規制を基に解説します。

  • 2025年1月9日~3月31日は遊漁によるクロマグロの採捕が全面禁止
  • 釣れたクロマグロが死んでしまった場合でも、規制に従う必要がある
  • 30kg未満のクロマグロは採捕禁止。死んでいても持ち帰ることは不可
  • 30kg以上のクロマグロは1人1月1尾まで持ち帰り可能。ただし報告義務あり

クロマグロの資源量は減少しており、持続可能な漁業を維持するため、遊漁者にも厳しい規制が適用されています。

水産庁のデータによると、クロマグロの資源量は過去に減少傾向が見られたため、適切な管理が求められています。

この規制は、船釣り(遊漁船、プレジャーボート等)、陸(堤防等を含む)からの釣りを問わず、クロマグロ遊漁を行う者全てが対象です。

大型魚(30㎏以上)の釣りのルールの主な変更点

持ち帰ることができる尾数は1人毎月1尾まで!

陸揚げ後の報告は翌日まで!

報告内容

  • クロマグロの長さがわかる写真
  • 陸揚げ場所(港、マリーナなど)
  • 船の情報(遊漁船登録番号又は船舶番号)
  • 本人確認書類(免許証など)

小型魚(30㎏未満)の釣りは周年禁止!

意図せずクロマグロを採捕した場合には直ちにリリース。

釣行前に必ず採捕禁止期間ではないことを確認!

規制に違反した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。

規制は頻繁に更新されるため、釣行前に必ず最新情報を確認する必要があります。

クロマグロ釣りは、ルールを守ってこそ楽しめるスポーツです。

資源保護への意識を高め、持続可能なクロマグロ釣りを実現しましょう。

 
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クロマグロを釣れたら死んだ場合は持ち帰りOK?遊漁の規制 FAQ

30kg未満なら持ち帰れません。 ルール違反になるため、リリースするしかありません。30kg以上なら持ち帰り可能ですが、報告義務があります。
水産庁に報告が必要です。陸揚げ後1日以内に、釣った場所や魚のサイズ、写真などの情報を提出しなければなりません。報告は、公式LINEアカウント又は報告サイトから簡単にできます。
クロマグロ釣りは、他のルアー釣りよりも装備準備が大切で、体力も技術も必要です。最初は、経験豊富な釣り人と一緒に行くなどがおすすめです。また、ルールを守り、安全に注意して楽しみましょう。

 
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