いわしの蒲焼きは片栗粉でカリカリに！人気レシピとタレの黄金比
堤防や海釣り公園で大漁のイワシ、どう調理してますか？
いつも同じような料理でマンネリ気味…「塩焼きも飽きたし、煮付けもちょっと違う…」
この記事では、釣りたてのいわしを美味しく楽しむためのカリカリに仕上げる蒲焼きをお伝えします。
しかも、焼き方次第で小骨も気にならず、いわしの旨みを存分に味わえます。
きっと、いわし料理のレパートリーが広がり、食卓がもっと楽しくなるはずです！
いわしの蒲焼きは片栗粉でカリカリに！人気レシピとタレの黄金比 目次
そもそも、いわし（マイワシ）とはどんな魚？
いわし（マイワシ）は、日本の食卓に欠かせない大衆魚であり、釣り人にとっても身近で魅力的なターゲットです。
栄養価が高く、様々な料理で楽しめるだけでなく、群れで回遊する習性から、一度釣れ始めると数釣りも期待できる、まさに「釣ってよし、食べてよし」の魚と言えるでしょう。
マイワシは、カタクチイワシやウルメイワシと共に、国内における単に「イワシ」と呼ぶ場合に含まれ、「イワシ三種」の一種になります。
生態と特徴
マイワシは、ニシン目・ニシン科に属する海水魚です。
カタクチイワシ、ウルメイワシと区別するため、最も一般的なイワシということから名付けられました。
| 体長 | 大きなものは30cmを超える |
|---|---|
| 体色 | 背側が青緑色、腹側が銀白色 |
| 体型 | 細長く逆三角形に近い紡錘形 |
| 生息域 | 沿岸～沖合いの表層～中層を回遊 |
| 食性 | プランクトン |
| 特徴 | 体側に黒い斑点が1列に並ぶ |
| 漢字 | 真鰯、真鰮 |
マイワシは、大きさによって呼び名が変わる出世魚でもあります。
シラス（稚魚）⇒ ヒラゴ（数cmの若魚）⇒ 小羽（10cm前後）⇒ 中羽（15cm前後 ）⇒ 大羽（20cm前後 ）
など、地方によって様々な呼び名が存在します。
蒲焼き
蒲焼きは、魚を開いて骨を取り、甘辛いタレを付けて焼く、日本を代表する伝統的な調理法です。
主に、ウナギやアナゴなどの細長い魚の蒲焼きが有名ですが、イワシなどの他の魚でも美味しく作ることができます。
かつてウナギをぶつ切りにして串に刺して焼いた形状が、植物のガマ（蒲）の穂に似ていたため、「蒲焼き」と呼ばれるようになったという説があります。
小骨も食べれる
いわしは小骨まで食べることで、カルシウムやリンなどの栄養を、効率よく摂取できるのが大きなメリットです。
脂の乗ったいわしを、弱火でじっくり焼くことで、小骨も揚げ焼きのように、パリパリ食べられるようになります。
タレの黄金比は？
蒲焼きの美味しさを左右する最大の要素、それはズバリ「タレ」です！
釣り上げた自慢の魚を最高の一品に仕上げるには、甘味、辛味、旨味のバランスがとれたタレが不可欠です。
調味料を合わせて、とろみが付くまで煮詰めて完成。
この比率で作るタレは基本形で、甘辛さとコクのバランスが良く、さまざまな食材や料理に幅広く活用できます。
このタレをベースに自分好みの味付けに変化させて、あなたのオンリーワンを探して下さい。
いわしの蒲焼き人気レシピ カリカリに！小麦粉？片栗粉？
甘じょっぱいタレに、カリッと香ばしく中はふわふわ食感のいわしの蒲焼き。最高ですよね！
カリカリの食感と甘じょっぱさが、食欲をそそり、ご飯ならかき込み、ビールならグビグビ進むこと間違いなしです。
手開きで簡単 いわしのかば焼き
栗原心平「ごちそうさまチャンネル」様
小麦粉？片栗粉？
魚の衣には、小麦粉と片栗粉それぞれに特徴があり、目的の食感によって使い分けるのがおすすめです。
もっちりとした食感が好みなら小麦粉で、カリッとした食感を求めるなら断然、片栗粉がおすすめです。
鰯蒲焼好人間
どちらの粉でも美味しく作れます
片栗粉でカリカリに！
いわしの蒲焼きをカリカリに仕上げるには片栗粉を使うのが最適です。
片栗粉は油を吸収しすぎず、表面をサクッと仕上げる特性があるため、タレを絡めてもベチャッとしにくくなります。
片栗粉を上手に活用することで、イワシの蒲焼きは劇的に美味しくなります。
鰯蒲焼好人間
お好みで粉山椒を振って召し上がれ
付け合わせ
付け合わせは、魚料理をより美味しく、より豊かにするための重要な要素です。
味、彩り、栄養バランスを考慮して、様々な付け合わせを試してみることで、魚料理の楽しみ方が広がります。
鰯蒲焼好人間
付け合せを添えると見た目も華やかになります
蒲焼き丼
蒲焼き丼は、甘辛いタレが絡んだ蒲焼きをアツアツのご飯にのせた、手軽で満足度の高い一品です。
いわしの蒲焼き丼は、手軽に作れて栄養価が高く、コスパの良い絶品丼です。
鰯蒲焼好人間
ぜひ、釣果を最大限に活かして、最高の蒲焼き丼を味わってください
いわしの蒲焼きは片栗粉でカリカリに！人気レシピとタレの黄金比 まとめ
堤防や海釣り公園で大漁のイワシ、どう調理してますか？
いつも同じような料理でマンネリ気味…「塩焼きも飽きたし、煮付けもちょっと違う…」
釣ったイワシをカリカリにした！イワシの蒲焼きを試してみて！
鰯蒲焼好人間
外はカリカリ、中はふっくらして甘じょっぱいタレが絶品！
いわし（マイワシ）は、日本の食卓に欠かせない大衆魚であり、釣り人にとっても身近で魅力的なターゲットです。
栄養価が高く、様々な料理で楽しめるだけでなく、群れで回遊する習性から、一度釣れ始めると数釣りも期待できる、まさに「釣ってよし、食べてよし」の魚と言えるでしょう。
鰯蒲焼好人間
小骨も揚げ焼きのように、パリパリ食べられるようになります
蒲焼きの美味しさを左右する最大の要素、それはズバリ「タレ」です！
釣り上げた自慢の魚を最高の一品に仕上げるには、甘味、辛味、旨味のバランスがとれたタレが不可欠です。
調味料を合わせて、とろみが付くまで煮詰めて完成。
この比率で作るタレは基本形で、甘辛さとコクのバランスが良く、さまざまな食材や料理に幅広く活用できます。
このタレをベースに、自分好みの味付けに変化させて、あなたのオンリーワンを探して下さい。
鰯蒲焼好人間
食感が変わるだけで、どちらの粉でも美味しく作れます
甘じょっぱい味の蒲焼は、さっぱりした付け合せを合わせると、見た目も華やかになります。
カリカリに焼き上げたイワシを、炊きたてのご飯に乗せ、秘伝のタレをかけたら、最高の蒲焼き丼も作れます。
爆釣イワシを最高の料理に変身させ、食卓を笑顔でいっぱいにしましょう！
次回の釣行が、もっともっと楽しみになるはずです！
いわしの蒲焼きは片栗粉でカリカリに！人気レシピとタレの黄金比 FAQ
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